入り口から道を決め切らなくてもいい

鈴木 伸雄(人事統括)
CLASSIC INC. 設立メンバー。仙台で飲食業界にサーバーとして入り、代表の萱場が立ち上げたレストランに28歳の時にジョイン。CLASSICでは人事や税務など管理部門を統括し、2017年8月からは子会社のCLASSIC LAB INC. 社長を兼任。ソムリエ、キャリアコンルタントの資格を持つ。

シェフかサービスか

現在、グループ全体で50名弱の正社員がおり、正社員にならないという選択をしているフルタイムのアルバイトも10名ほどいます。バックグラウンドとしては元役者や元銀行員など色々なタイプの人がいますが、真面目で向上心があるという点が共通していると思います。学生時代のアルバイトでも良いので、飲食の経験はあった方が馴染みやすいのかなと思います。

新卒入社の中には、シェフとサービスを両方経験している社員もいますし、中途入社した中でも途中でシェフからサービスにコンバートした社員もいます。会社としては入り口から完全に分ける必要はないと思っていて、各々の適正や得意なことを見ながら、徐々に専門性を持っていってもらいたいですね。

学び続けること

私が代表を務める子会社のCLASSIC LAB INC.では、CLASSICアカデミーという研修を2017年の夏頃から始めています。1日を通して5名程度で行う研修で、毎回参加者を入れ替えて月に1度くらいの頻度で行なっています。会社のフェーズとして、これからは社員教育の役割がより一層大きくなると考えていて、マナー、サービス、ホスピタリティの違いなどを伝え、お客様からどう見られているのかを意識した研修内容です。外部講師を招いて、お客様のタイプ別に接客方法をどう変えるべきか、P/Lの見方や原価・売価の設定方法などを学ぶケース勉強会など幅広い研修メニューを社内で開発しています。こうした取り組みは、お客様だけではなく、社内のコミュニケーションにおいても役立っていると実感しています。

スケルトンな評価制度

2017年から新しい人事考課制度を導入しました。毎年4月に査定を行なっており、35個の項目にわたって、できた/できていないを自己評価するというやり方です。そのほかにも独自の指標があり、在籍している店舗の業績ではなく、個人を評価しています。大きな成果を出した場合には、通常の定期昇給以上の給与アップも行っています。

CLASSICは離職率がとても低く、長く働くスタッフが多かったので、どうしても以前の評価制度ですと温情が入り込むこともあったと思います。しかし、新しい社員が増えてきたことや若手の活躍などもあり、評価に関してもスケルトンで納得できるものにしようということで、新しい制度を導入しています。

多様なバックグラウンド、多様な働き方

基本的な勤務形態としては、「月7日休み」と「月9日休み」の2パターンがあります。だいたい新卒は後者を選ぶケースが多いのですが、仕事に慣れてくると途中から前者のパターンに変える人もいます。その他にも働き方や給与は、その人の経験や希望に応じてフレキシブルに対応しているので、気軽に相談してほしいですね。

これまでに入社した人は、例えば「もっと身近で経営を勉強したい」という思いで銀行から転職してきた人や、別のレストランで働いていたけど「オリジナリティのあるものを作らせてもらえない」という理由で転職してきたシェフもいます。試用期間は各店の店長の決裁で決めていて、最終的に社長の面談となるケースが多いです。シェフの方には実際に料理を作ってもらったりすることもありますね。

たとえ現時点で十分なスキルや経験がなくても、熱意や変わろうという意思が強そうな人は、最終的に採用に繋がっています。CLASSICで働くことに少しでも興味を持ってもらえたなら、ぜひ一度お会いしましょう。

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